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不思議な気分、ひとりぼっちの部屋、想い出が多すぎて (高木麻早)1973年~ [1970年代の曲]

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不思議な気分、ひとりぼっちの部屋、想い出が多すぎて (高木麻早)

記憶に間違いがなければ1975年の夏だった。
兄貴から高木麻早の新しく発売のLPを買ってきてくれと言われた。

兄貴は大学生で合宿で帰ってこれないが帰宅した時に聴きたいから
代理で購入してくれ、という依頼だった。

どこで買っても良いと言うことで比較的近いレコード店で買い、
帰宅。以前から高木麻早のLPは何枚か買っていて私も聴いていた。

その何枚とも良い歌が多く今回買いに行かされたLPも良い歌が多いのかと聴きたくなった。
でも兄貴からは開封厳禁の指示があった。

私はこっそり開けて聴いてしまった。やはり良い歌が多かった。
当然、兄貴が合宿から帰宅したら激怒。
ただこれは乗り切ることができた。

数日後、兄貴は大学の友だちである女子大生にそのLPレコードを貸した。

そしてその女子は数日後かに返しにわが家に来た。最初はびっくりした。
男三人の兄弟の家に女子が来てびっくり。
住所だけできたのか・・・、わからない。
その時の出来事で、今でも覚えてることが一つ。

その日は私しかいなかった。
玄関にその女子大生が来てレコードを返しに来たことと
兄貴とデート?かわからないが出かける、事になっていると言った。

兄貴が何時に帰宅するのか知らなかったが、
玄関付近で待ってもらうことになり私は高木麻早のLPを
受け取り中身を出して写真とか歌詞とかを見ようと取り出したときに
レコードが落下、円を描いているレコードの端を傷つけてしまった。

一大事だった。

しばらくすると兄貴が帰宅、彼女?が来ているのでご機嫌よく
その女子大生が自宅で落としてしまったと嘘をついて謝ってくれた。
助かった。
その女子大生の気転の良さには今もってお礼をしたいところだが無理だろう。

今聴くとやはり昭和のシンガーソングライターっぽい曲ばかりだが、
聴きやすいし暖かさを感じる。
ネットの動画でも見ることができ40年前の曲をいつでも聞けるとはありがたい。



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