真夏の出来事 (平山三紀)1971年 [1970年代の曲]
1970年代の若者は自分で何でもやろうとした時代が有ったように思う。
兄貴の友達でよく私の家に来ては兄貴と一緒に車いじりやレコードを聴いていたり
ばかなことを言ったりしていた友達(Aさん)がいた。
Aさんは兄貴とはバイト先での先輩で明らかに兄貴よりは大人で
古い小さな中古車を持っていた。
そしてその車にはカーステレオがあり
聞かされたのが『真夏の出来事』だった。
ある夏の暑い日、Aさんは兄貴と弟の私を乗せて高校野球を見に(応援?)日生球場?だったのか、
大阪の予選の試合とドライブをしてくれた。
その車の中で『真夏の出来事』は実に快適な歌だった。
しかしクーラーがないので窓を開けてのドライブだった。
野球の試合は記憶ないが試合を見ながらも私は
『かれのくるまにのって・・・』とか口ずさんでいた。
一度聞いただけでいい歌だなあ、アメリカの歌か?覚えやすいなあ、とも思った。
それはそのはず1971年の歌で当時としてはテンポ良く、
その頃から急上昇されたヒットメーカーの筒美京平先生の作曲。
当時は筒美京平?って知らなかっただろう。
我々小学生でもテレビやラジオでは聞いていた。
誰が歌っているのかまでは知らなかったかも。
仮に今の時代にこの様な曲が出ていたら(もちろん若者の人口も違った)間違いなくネット配信もトップでミリオンヒットになるだろう。
当時のあの頃のナンバー1、大ヒットソングだった。
当時の青春時代を過ごされたその大学生だった団塊の世代、
では画期的な歌だったらしい。
ドライブしながらこの歌を聞きたい、と言うのが夢だったとか、
この『真夏の出来事』を聞かせてくれたAさんは先月病気で亡くなった。
たまたま兄貴との会話で
私の近所の子供がこの春の高校野球、甲子園に出場する話をした。
その時にその流れかで昔、高校野球を見に連れて行ってくれたAさんの訃報を聞いたわけだが
1971年の大ヒット曲、真夏の出来事、
から47年も経った?しかしAさんは70歳前のはず、早い。。
あの頃はオートバックスも無く自分で中古カーステレオや太い中古タイヤを
どこかで仕入れてきては兄貴とセッティングしていたころが懐かしい。
兄貴の友達でよく私の家に来ては兄貴と一緒に車いじりやレコードを聴いていたり
ばかなことを言ったりしていた友達(Aさん)がいた。
Aさんは兄貴とはバイト先での先輩で明らかに兄貴よりは大人で
古い小さな中古車を持っていた。
そしてその車にはカーステレオがあり
聞かされたのが『真夏の出来事』だった。
ある夏の暑い日、Aさんは兄貴と弟の私を乗せて高校野球を見に(応援?)日生球場?だったのか、
大阪の予選の試合とドライブをしてくれた。
その車の中で『真夏の出来事』は実に快適な歌だった。
しかしクーラーがないので窓を開けてのドライブだった。
野球の試合は記憶ないが試合を見ながらも私は
『かれのくるまにのって・・・』とか口ずさんでいた。
一度聞いただけでいい歌だなあ、アメリカの歌か?覚えやすいなあ、とも思った。
それはそのはず1971年の歌で当時としてはテンポ良く、
その頃から急上昇されたヒットメーカーの筒美京平先生の作曲。
当時は筒美京平?って知らなかっただろう。
我々小学生でもテレビやラジオでは聞いていた。
誰が歌っているのかまでは知らなかったかも。
仮に今の時代にこの様な曲が出ていたら(もちろん若者の人口も違った)間違いなくネット配信もトップでミリオンヒットになるだろう。
当時のあの頃のナンバー1、大ヒットソングだった。
当時の青春時代を過ごされたその大学生だった団塊の世代、
では画期的な歌だったらしい。
ドライブしながらこの歌を聞きたい、と言うのが夢だったとか、
この『真夏の出来事』を聞かせてくれたAさんは先月病気で亡くなった。
たまたま兄貴との会話で
私の近所の子供がこの春の高校野球、甲子園に出場する話をした。
その時にその流れかで昔、高校野球を見に連れて行ってくれたAさんの訃報を聞いたわけだが
1971年の大ヒット曲、真夏の出来事、
から47年も経った?しかしAさんは70歳前のはず、早い。。
あの頃はオートバックスも無く自分で中古カーステレオや太い中古タイヤを
どこかで仕入れてきては兄貴とセッティングしていたころが懐かしい。