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ライドオンタイム RIDE ON TIME (山下達郎)1980年 [1980年代の曲]

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 当時、ライドオンタイムは一度聞いただけで好きになった。
1980年8月に友達と一泊だけで、
彼女探しと言う名目で石川県金沢へ旅行した。

その時、旅行道中、電車の中でその友達が持参したラジカセの
FMラジオから流れていた曲でもある。当時、我々は山下達郎を知らなかった。

車内クーラーも効いていない『どんこう』の旅でガラガラの車内、
イヤホンで聴くのではなく音を出して聴いていた。

今でも覚えているのは暑い季節、
窓を開けて独特のディーゼル車の臭いをかぎながらの旅行だった。

最初、RIDE ON TIMEは海外の作曲で山下達郎と言う歌手が歌っているのかと思った。
その旅行の同行の友達は、根拠は忘れたが
ライドオンタイムは多分日本人の歌ではない、』と言っていた。
私もそうなんだ、と思っていた。

1980年当時、時代は好景気だと若い我々でも感じていた気がする。
その中で歌もどんどんテンポの良い我々が好きそうな曲が増えてきた。

ちょうどその旅行中に松田聖子青い珊瑚礁
についてのリクエストがあった。
変な話だがこの二曲だけがこの旅行の想い出であった。
痛烈に想い出として残っている。

結局、この旅行はその友達が計画を組んでくれそれにのっかかって行ったが、
行き帰りが『どんこう』で宿泊先が民宿で、
そこでの料理はおいしかったが宿泊者が『お母さん』の集まり、ばかり。

おまけに恒例の民宿内に有った卓球遊びではお母さんたちと
一応盛り上がったかに見えた。

私はその友達に何度も外へ彼女を探しに行こうと言ったが、
友達は弱いくせにビールも大目に飲んで
『お母さんたち』と卓球で盛り上がり疲れ切って就寝。 

兼六園、お箸の土産物売り場でもおじさんおばさんばかりで彼女探し、にはほど遠かった。
今でもRIDE ON TIMEと青い珊瑚礁を聞けばその当時を想い出す。その当時と言うか
『どんこう』と民宿の卓球を想い出す。

この2曲は同時期にかなり好かれたし今でも車の中で聴いている大好きな曲。


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