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いつでも夢を、若い東京の屋根の下(橋幸夫・吉永小百合) 1962、63年 [1960年代の曲]

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 約4年間、神奈川県に住んでいた。
仕事の転勤、ではあったが実に楽しい毎日でもあった。

独身寮で食事も用意されお風呂はまあまあ大きな共同浴場、
まさにバブル時代到来の好待遇ではなかったかな?とも思う。

実際に大卒者は入社してもすぐに退職して
次に結構有名な会社に再就職して行った者もいた。

日曜日の食事は独自で取ることになっていた。
また自炊は調理する場所が無くしたくてもできないので外食となった。
それがまた楽しかった。

 行きつけの食堂があった。
おやじと奥さんと娘で経営されていた。
その娘は奥さんと同じででかかった。80kg位あるのでは?
と言うくらい大柄だった。
いつも中華そばとか日替わり定食だったかと思う。

その奥さんがいつでも夢をが好きで良く歌っていた。
このいつでも夢をについてはレコード大賞受賞曲と言うことで
昨今との話題性では格が違う話題曲でもあった。
歴史に残る一曲でもあった。

今聴いてみても良い曲だなあ、と思う。
それとマイナーな若い東京の屋根の下
昭和30年代の古き良き時代の曲と言う感じがしてならないが
聴きやすく覚えやすかったのか未だにその奥さんが
口ずさんでいたのを想い出す。

決定的にこの2曲には想い出がある。

それはある寮仲間の送別会でこの食堂の二階を借りて行った時、
当時の8トラでのカラオケで奥さんが歌ってくれたからである。

爆音の様な大きな声だった。みんな無理して『小百合ちゃん!』コール。

いつでも夢をNHKテレビの『あまちゃん』の中でも海女さん達が
歌っていたので若い人にも知ってる人が
多いかもしれない。

共にデュエット曲。仮にデュエットしょう!と
誘ってものってくれる女性は少ないかもしれない。

若い東京の屋根の下は恐らく知ってる人は
70歳前後の世代(以上)かもしれない。

この頃の映画を見ると日本経済が上昇する勢いを感じる。
それにしても当時の写真で見る吉永小百合ってかわいかったなあ。
吉永小百合を見るとあのほがらかな奥さんを想い出す。



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